【2】第2回 川井キャンプ場にてソロキャンプ【2023.6】

こんにちは!

第2回の川井キャンプ場ソロキャンプ、2記事目です。

買い出しへ出かける

 昼ごはんはカップラーメンを食べ、次は夜ご飯の支度です。

そのためには食材の買い出しをしなければいけません。前回もそうですが、徒歩キャンプでなるたけ荷物を減らしたいため、食材は現地で買うことにしています。

16時ごろにこちらの「TAIRAYA吉野店」へでかけます。川井駅から、最寄り駅の日向和田駅までは5駅ほど移動。

日向和田駅をでたあたり

15分くらいゆったり歩けば、スーパーマーケットがあります。ところが…

バカ

「あ!財布忘れた!!!」

なくし癖に続き、「忘れ物癖」発動。見事にキャンプ地に財布を置き忘れてきました。

そう、持ってきたのは買い物バッグとスマホのみ。Ok google、お金ちょうだい??

なんで忘れたかというと、一切財布を出発のときから出してこなかったからなんですよ。交通機関はスマホのSuica、そして川井キャンプ場はなんとPayPay(LINEPay)の支払いも可能。現金を使う必要がまったくここまでなかったんですね。

などというのはもちろん言い訳でして、そもそも肌身離さず持っておくべきものを忘れるというのが頭が悪い。都心から一歩外れれば現金支払いが当たり前(都心に住んでるわけじゃないけど)、なんてのはよくわかってるはずなんですけどね。現に前回はちゃんと現金でスーパーで支払いましたからね。

前回の反省を活かすはずが、前回 うまくいったことを失敗するありさま。「上司に叱られたところを意識的になおしたら、別のところでミスする」というあるあるみたいな…ああ…。。

 で、どうするか。

とりあえずこの場でできることはないので、日向和田駅に引き返します。キャンプ場に帰って財布をとってこなければ…。

気分はこんな感じ

ですが。

そもそもこの日は日曜日で、ただでさえ多くない青梅線の本数はさらに少ないのです(1時間に1,2本ほど)。

電車でキャンプ場まで戻る→またスーパーと1往復する

なんてしていたら、おそらく調理開始はうまくいっても19時ぐらい。それは遅い!!

22時が川井キャンプ場での活動の終了時間ということになっています。だらだら焚火をしながら調理なんてできたもんじゃありません。

そこで思いついたのが

キャンプ場の隣駅にコンビニあったよな?そこでなんとかなんじゃね?

そう。キャンプ場に近い川井駅、そこからさらに奥多摩方面へ1駅行くと、「古里駅」という駅があります。

今回の夜ご飯はカレー。しかも「サトウのごはん」と「ボンカレー」でめちゃくちゃ楽をするつもりです。

で、明日の朝ごはんは目玉焼きとゆで卵のつもりです。要するに必要なのは卵のみ。

調味料に塩ぐらいは欲しいところですが、コンビニならそれぐらいあります。

電車で古里駅まで行く→コンビニで買い出し→徒歩でキャンプ場に帰る

これだ!キャンプ場のホームページの「周辺施設のご案内」、見といてよかった…!

というわけで、日向和田駅へ戻りながら予定の変更を決定。いざコンビニ。

コンビニへ買い出し

 電車で古里駅まで移動します。パシャパシャと写真を撮ってみました。

「さっき乗ったくせにまた乗るの?」と言われている気がする
スヌーピーもびっくり

駅からコンビニはすぐでした。

なんと薪が売っている

なんとコンビニにが売っていました。川井キャンプ場はこういったものの持ち込みが禁止されていますが、別のところでキャンプするときはもしものときに頼りになりそうです。やはりこのあたりに来る人たちのニーズを考えてのことなんでしょうね。

 で、さきほどの夜ご飯、明日の朝ごはんのための食材を調達。「サトウのごはん」と「ボンカレー」を食材と言えるのかは諸説ありますが…。

ちなみに卵はラスト1パック、ラッキーでした。卵は高くなるし売り場から消えていくし、昨今は大変ですね。

なんとかほしいものは調達できてよかったです。別の料理を考えていたらどうなっていたことか。果たしてまともにキャンプ飯を作れる日は来るのか!?

 そして古里駅からは徒歩を選択。数十分待って1駅移動するより、20分なら歩いてしまえというわけです。

昔の東北旅のときも、ギターを持って徒歩30分だの移動してましたからね。まあ きついことに変わりはないんですけどね。

東北探訪記1【2017夏】

そういえば、コンビニ前でウロウロしていた外国人グループに

「Is here close to Kori station?(古里駅はこのあたりですかい?)」

と聞かれたので

「I’m Akibee.Thank you.」

としっかり答えておきました。外国人の方々は満足したように駅のほうへ歩いていきました。学校で英語を学んでおいてよかったです。はばあぐっでい!

グネグネの青梅街道をたらたら歩きます。人も家もそんなにないので、音楽をそのままスマホから流しても気になりません。

川井駅すぐそばにかかる「多摩川大橋」が見えてきたら後すこし。

キャンプ場へ着くころ、川井駅に立川方面へ向かう電車が滑り込んできていました。結局かかる時間は同じぐらいだったようです。

さあやっと帰ってきました。

次回はやっと調理開始です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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