【1】第2回 川井キャンプ場にてソロキャンプ【2023.6】

こんにちは!

またもや奥多摩の川井キャンプ場にソロキャンプに行ってきました。

2回目にはやくいきてえ

 前回の川井キャンプ場でのソロキャンプを無事終え、「キャンプたのし~w」ってのが改めてよくわかりました。仕事の休憩のたびにキャンプのサイトを眺める日々です。

次いつ行くか…そのうちでしょ!

「今でしょ!」と言って仕事中にキャンプ行けるわけはないので、前回から約1か月後、6月の最初に1泊2日で予約。

「キャンプあるある」に、道具を買って1度目のキャンプは行ってみたものの、その準備や撤収のめんどくささに嫌気がさしてその後行かなくなる…というのがあるようです。これまでの人生的に、めちゃくちゃ僕にあてはまりそうな話です。

なのでもう予約しちゃう。キャンプ場というのは,当たり前ですが当日が近ければキャンセル料がかかります。前日や当日に「メンドクセ~」となったとしても、予約してあるしキャンセル料かかるし…となればもう準備するしかありません。

こうでもしなければめんどくさがりは動かない…というのは一部の方には共感してもらえるんじゃないでしょうか。

荷物を2つに分けて出発

 というわけで前日と当日、準備をして出発です。

今回はいろいろと前回の反省を活かす回にしたいなあと思いました。そのひとつめが荷物

前回は荷物という荷物をできる限りキャリーケースに詰め込みました。それもオーストラリアに1ヵ月留学したときに使ったクソデカキャリーケースです。

前回の荷物 腰を破壊しにきている

なので電車の乗り降りやキャンプ場付近の階段の上り下りはもう大変。阿修羅の顔をしながらなんとか乗り切りました。

そこで今回は軽量化を図ることにしました。といっても全体の軽量化をするわけではなくて、荷物を分けてキャリーケースの負担を軽くするのが目的です。

 そこで前回、「キャンプに行くためのバッグを買う!」と勢い勇んでワークマンで買ったものの、スリーピングマットとテントを入れただけで満杯になって、早々に退場を余儀なくされたバックパックに登場してもらうことにしました。

スリーピングマットやテント、寝袋など大きいものを中心にキャリーケースに入れ、カメラや本などはこちらのバッグに入れます。キャリーケースは引き、バッグを背中にかけて移動してみると…

「おお、まだ前よりはラクだ!」

うん、総重量は変わってないから大変なことには変わってないんですが(笑)、背中も使って分散したぶんラクにはなったと思います。最近はビジネスマンの方々でも背中にかけるリュックなどを使っているのを見かけること多いですよね。手で持つより、背中全体で背負ったほうが楽ですね。

 で、持ち物はそろった!と思っていたんですが

「イヤホンがない!」

そう、イヤホンがありません。移動中や夜に音楽を聴きたいとき使うワイヤレスイヤホン、これがどこかにいってしまいました。ちなみに3月ぐらいにイヤホン(2000円ぐらい)をなくし、それを機に友人に聞いたおすすめのイヤホン(5000円ぐらい)を思い切って買って5月になくし、しかたなくもう少し安いイヤホン(4000円ぐらい)を買いなおして使ってたんですがこれがどこかに消えました。

「ざけんなよくそが!」

とけっこうマジギレしながら(悪いのは自分のくせに)探したんですが部屋のどこにも見当たりません。いつも保管している定位置にない時点で覚悟していましたが、まさかもうなくすとは…。

あまりに昔から治らない「なくし癖」。自分はあるとき人から借りたカメラをなくしてしまった(もちろんめちゃくちゃ謝りました)ときに「人からものはできる限り借りない」ようにしてるんですが、どうもそれは今後ずっと続けていく必要がありそうですね…。。

やはり見つからないので、急遽 駅前で安いワイヤレスイヤホンを調達しました。で、乗り換えの関係で乗りたかった電車があったのでちょっと走ったんですが、焦っていたからか無事に進行方向と反対のホームに到着。反対側のホームから、乗りたかった電車が発車する音が聞こえます。お疲れさまでした。

ああ、マイイヤー。マイヤヒー。マイヤホー。

設営タイム

いつまでもイヤホンのことを悔いていてもしょうがありません!(自分のせいだけど)

前は15:30ぐらいにキャンプ場に到着したんですが、今回はもう1時間ぐらい早く到着できました。

キャリーケースの上にバックパックを置けばラクチン

 今回は、まだ昼ご飯を食べてませんからね。出発前にコンビニで買ったカップラーメン。こやつを昼ご飯にしてキャンプ場で食べるつもりだったので、少し早めに到着するようにしました。まあイヤホン探してなかったらもっと早く着いたけど…。

てなわけでいそいそと設営。今回は前回のゴールデンウイークと違って組数は少ないようです。ただ日曜だからか、グループでBBQに来ている人たちもいました。

前とはポジションを変えて、川により近い場所に設営。川の水を眺めるのもなんともいえないよさがあります。

空腹をおさえながら、まずはテントから。前回から1ヵ月、果たして設営手順は覚えているのか…??

前は前室の方向をおもっきり意図する方向と逆にしてしまったので、今回はそれに気を付けて四隅をペグ打ち。うむ、こっちの方向ならOK。

ポールを通してインナーテントは完了。フライシートをかけて、ガイラインを…

「あれ、どうやって結ぶんだっけ???」

はい、忘れました。ガイラインのはしっこをテントの穴に通して結ぶとき、その結び方を忘れました。

いそいそと本を出してきてやり方を確認。そうだ、「もやい結び」だ。

もやい結び

この結び方なら、テントにはしっこを結ぶことができます。うーん復習復習。

前回より設営速度は速かった…かも?

家、設営完了。スリーピングマットと寝袋を出してテント内にぶちこみ、カップラーメンを作る準備をします。

前回、焚火の火によって甚大な被害を受けたピクニックシートに代わって、また新たにシートを買いました。今回は大丈夫だろうか?

いそいそとテーブルとイス、バーナー、クッカー、カップラーメンを出していざ調理。調理ッてかお湯を沸かすだけなんですが。

昼間なので火がよく見えない

新しく買ったガス缶をつなぎ、点火。

昼なのでバーナーの火がよく見えません。中火なのか?弱火なのか?まあ沸けばなんでもいいですね。気長に待ちましょう。

しばらくしたらボコボコ沸きだしたので、カップラーメンに投入。

定番の「カップヌードル」と「カップヌードル シーフード」を買ってきたんですが、とりあえず「カップヌードル」を作ることにします。

待つこと3分…

実食!

「うめーー!!!」

やー、うますぎる。外で食べるカップヌードル、最高です。なんでこんなにうまいんだろう。安藤百福、あなたがナンバーワンです。

もちろんスープまで完飲。なんだかんだ前回はカップラーメンを食べるつもりだったのに忘れてたので、キャンプでしたかった目標をひとつ達成。

そんなこんなでダラダラしていたらもう16時。そろそろ夜ご飯の買い出しに行かないといけません。近いスーパーの「TAIRAYA 吉野店」は電車で数駅移動しなければいけません。早めに行っておくのが吉です。

さらに気づいたんですが、キャンプ場の受付のときにふと見てみると

売店 8:30~17:00

の表示が。

あれ?前は19:00までやってたような…変わったんですかね?今、記事を執筆中にホームページを確認してみましたが、時間の記載はもともとないようです。

なので売店で買わなければいけない薪や、レンタルするつもりの火ばさみなどは先に購入しておく必要がありました。

前回は炊飯用の薪が段ボールに入ったものを購入しました。でも今回は、もっと太いやつで焚火してみたい!との思いがあったので、売店入ってすぐ左、太めの薪を購入してみました。

といっても針葉樹を一束(10本)買っただけで、もっと火持ちのいいらしい広葉樹は買わなかったんですけどね。この先、昼からもっとゆったり焚火をするときは、広葉樹を使ってみたいですね。

それと火ばさみや、翌朝目玉焼きを作るためのフライパンをレンタル。これでOKー!!

と思ったんですけど。

焚火というのは焚き付けを細い薪から行っていくもので、広葉樹より焚き付けやすい針葉樹だろうが燃やすのはしばらく後になります。つまり、斧などで薪を割るか、そもそも細い薪を買う必要があったわけです。「ゆるキャン△」でも、序盤にリンちゃんが薪を割るシーンがあります。

ところがどっこい。斧なんか持ってないし、細い薪を買うのはおもっきり忘れてました笑。これに気づいたのは買い出しに行ってから。

ああ、あの太い針葉樹を果たして燃やせるのか…??

と思いながらの、次回は買い出しです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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